日本都市環境研究所は、自然資本に与える負荷を低減させ地球環境の改善を図ることで持続可能な社会に貢献することを使命としています。
日本固有の在来種をできるかぎり大切にして、自然環境を保護・改善したいという想いで平成7年に創業して以来、企業活動が生態系に与える影響を想起させるための水槽リース事業をはじめ、モノではなく概念を提供することで社会課題を解消することを目的とした事業を展開してまいりました。
経済や財務を至上とする企業活動が様々な弊害をもたらし、気候変動や環境汚染、エネルギー問題、食糧問題など地球規模の社会課題は日増しに大きくなってきています。これらの重要な社会課題を解決するためには、人や企業が新しいアイデアや技術を生みだし実行していくことが必要です。
これからの社会では、経済的な価値を拡大するためのビジネスから社会課題を解決するためのビジネスに転換していくことがあらゆる企業に求められるようになってきます。そして地球規模の課題に取り組んでいくためには、人や企業同士が有機的に結びつきシナジーを生むことによって強い影響力を発揮していくことが欠かせません。
日本都市環境研究所は、真の豊かさと持続可能な社会を実現する一助となるべく、人と人、企業と企業の絆を深めながら社会課題を解決する活動に努めてまいります。
株式会社日本都市環境研究所
代表取締役 佐藤 信哉